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ねずみ男 [漫画]


先日、「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家「水木しげる」さんが
亡くなられました。

貸本屋時代の「墓場の鬼太郎」以来の好きな漫画家だったので、
感慨ひとしおです。
特に悲惨な戦争を、ユーモアを交えた語り口で伝える「総員玉砕
せよ!」は、他の戦争漫画とは一線を画していましたね。

この時の体験が、ちょっとグロな「目玉おやじ」の誕生に繋がっ
ているんでしょうか。

漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の登場妖怪で、好きなのは「ねずみ男」
です。

イスラム教がメインの国に行くと、ねずみ男そっくりの衣装が
あります。
旅行者の女性がイスラム寺院に入る時は、この衣装を着せられ、
にわか「ねずみ女」に変身します。(シリアの寺院にて)
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私も、モロッコの土産物店で衣装を試着させてもらい、結束バ
ンドで「ひげ」を作り、「ねずみ男」を気取ってみました。

白い紙で「出っ歯」を付ければさらに良かったのですが…
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不思議な国のプッチャー [漫画]

前回フュージング時計に取り上げた「不思議な国のプッチャー」について・・・

敗戦直後の昭和21年敗戦直後のまだ食うや食わずの生活をしている時代、夢のような
100年後の理想科学社会の生活が描かれていました。
絵と文章が別々で、漫画と絵物語の中間のような形、現在のSF漫画の走りとも言うべき
作品でした。

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登場人物はカタカナ名で、バタ臭い筆のタッチ、「人造人間ペリー」は、それまでの
空き缶をつないだようなロボットではなく、人間そっくりのアンドロイドかサイボーグ
と言ったところです。
交通事故で亡くなった子供を模した外観、そのパワーは10万馬力!

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名作「鉄腕アトム」の連載が始まる5年前、「不思議な国のプッチャー」は漫画の神様
手塚治虫にもかなりの影響を与えたようです。
アトムの外観は、交通事故で亡くなった天馬博士の子供「トビー」を模しており、パワー
はペリーと同じの10万馬力!
ペリーが小さな女の子をバスの下から助け出したように、「メトロポリス」に出てくる
人造人間「ミッチイ」は花売り少女「エンミィ」を同じくバスから助けます。

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これだけ時代に先行した横井福次郎は若くして急逝、「不思議な国のプッチャー」の続編
「冒険児プッチャー」は未完になってしまいました。(松下井知夫が継承)
しかし、横井氏に続いた手塚治虫は、現在の世界的な漫画ブームを築きあげた神様です。

「不思議な国のプッチャー」と、手塚治虫のSF3部作「ロストワールド、メトロポリス、
来るべき世界」、私がその後の科学方面への進路を決めた大きな要因でしたね。

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僕の手塚治虫 [漫画]

昔の漫画の話の続き・・・
私の大好きな手塚治虫が有名なSF3部作(ロストワールド、来るべき世界、メトロポリス)を発表していた頃、漫画単行本の印刷には「書き版」と「写真版」がありました。
「書き版」とは作者が書いた原稿をなぞって印刷用の版を作るもの、「写真版」とは原稿を写真に撮って印刷版とするものです。
「写真版」の場合は原稿通りの印刷が出来るのですが、「書き版」では作者の微妙なタッチが再現されません。
当時は印刷を安く上げるために「書き版」が多く、所有のメトロポリスは写真版なのですが、私の一番好きな「来るべき世界」は書き版のものと写真版の本を基にした復刻版しか持っていません。
あの「フームーン」の細い体の線がうまく再現されていないんです。
中野の「マンだらけ」に行けば昔の写真版の本が入手できるんですが20万円以上じゃね・・・


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僕の「ジャングル大帝」 [漫画]

ホームページのお宝に手塚治虫の「メトロポリス」をアップしたところで・・・
手塚の漫画で強烈な印象があったのが「ジャングル大帝」です。

昭和26年当時、月刊雑誌に長期連載漫画はありましたがいずれも1~2回で終わるエピソードを繋げたものでした。
その時、月刊誌「漫画少年」に大河小説に匹敵する構想を持ったストーリー漫画「ジャングル大帝」が連載されたのです。
毎月の発売日には、レオの王国は?ケン一とメリーの運命は?ムーンストーンって?と胸を躍らせて本屋に駆けつけました。

数十年後にTVのアニメで再ブームになりましたアニメのジャングル大帝は幼児用に焼きなおした全く別物です。

戦後まだ6年、漫画の舞台のアフリカは猛獣と土人が跋扈する暗黒大陸としか思っていませんでした。
そこを舞台の大長編連載漫画、食や娯楽に飢えていたあの時代を実際に生活していたものでなければあの興奮は絶対分らないでしょうね。
それとも私が未だに少年時代から成長できないのでしょうか?
今年は「ジャングル大帝」の舞台アフリカに行ってきましょう!


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