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ターボプロップ4発旅客機L-188の修復(その3) [飛行機]

分解が出来たところで、欠損部の新製に取り掛かります。
プロペラブレードを16枚作成し、生き残ったスピンナーに埋め込みます。
全体を白色塗装すると、何とかプロペラらしくなります。
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エンジンカバーはエンジン部の曲面に沿った赤色透明としなければなり
ません。
そこで、赤色プラ板を熱湯で煮て、曲面に沿って曲げ、カバーを新製して
取り付けます。
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ターボプロップ4発旅客機L-188の修復(その2) [飛行機]


修理開始、まずは胴体部分と翼部分を分解します。
モーター1つで4つのプロペラを回し、車輪を動かしスチュアーデスの
出入りをコントロールし、一連の動作をしているのが良く分かります。
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動作の中心であるモーターを分解し、摺動子を磨いてモーターを動か
します。
何とかモーターが動いたところで外部電源を使って動作チエック。
カムとギヤを使って、複雑な動きをする素晴らしいメカです。
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ターボプロップ4発旅客機L-188の修復(その1) [飛行機]

以前オークションで購入した満身創痍の4発旅客「ロッキードL-188
エレクトラ」、実機は成功作とは言えなかったようですが、対潜哨戒機
とした「P-3」は大成功で、海上自衛隊で今だに現用されています。

プロペラ全部無し、前輪欠損、モーター不動、エンジンカバー欠損
アンテナ欠損、上部航空灯欠損、塗装剥がれ・傷多数を修復しました
全長58cm、全幅60cmの堂々たるブリキのおもちゃです。

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「F9F-6クーガ」の修理 [飛行機]

以前、オークションで満身創痍の状態のブリキのおもちゃ「F9F-6クーガ」
かなり安く購入しました。
日本のブリキおもちゃの最盛期の製品で、実際の飛行機の複雑な曲線を
うまく表現をしており、艦載機の特徴である
主翼折り畳みが出来るというギミックもあり、大変貴重なものです。
しかし、購入したものは乱暴に扱ったのか、ブリキ表面は凸凹で塗装剥がれ
もひどく、売り物の主翼折り畳み構造は全く動かず、透明風防も曇ってパイロット
が見えず、一番の問題は前輪と前輪カバーが欠品していることです。

上記のような満身創痍状態の「クーガ」をどう修復するかです。
まずは、全体の構造を知るために全体を完全に分解しました。
これが大変な作業、出来るだけ傷を付けないように順を追って分解して
いかなければなりません。

胴体や尾翼の凹み、歪みは裏から押し出すことにより元の形に近く直せそうです。
肝心な折り畳み部分は両翼を動かす金属レバーが折れてしまっています。
ここは得意の真鍮長板による「骨接ぎ」をして何とか動作させる
ようにしました。

欠品している前輪とそのカバーは、現存する「F9F-6ブリキのおもちゃ」の画像
から似た形で新製することにしました。
ところが、大きさが丁度似合った車輪がありません、この車輪作りからスタート。
ボタン電池の外形を型にしてプラキャストで車輪を作り、カバーや脚は真鍮板で
作成しました。

風防は、外して得意の水砥ぎ、何とかパイロットが見えるようになりました。

以上で全体を再組み立て、塗装の?げ落ち個所をタッチアップペイントして
お化粧、何とかみられる形でまとめ上げることが出来、翼を畳んだり展開
させたりして楽しんでいます。
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97式戦闘機の想い出 [飛行機]

昨晩、TVドラマ「妻と飛んだ特攻兵」を見ました。

実際に有った話というのは知っていましたが、特攻機が
97式戦闘機だったというのは知りませんでした。

TVドラマの大道具にしては大変良く出来た飛行機でした。

実は、終戦間際に97式戦闘機を見たことがあるんです。
昭和20年のいつだったかは覚えていませんが、母に連れ
られて、少年飛行兵だった叔父に会いに行ったのです。

確か熊谷の陸軍飛行場だったと思います、叔父の事は覚えて
いませんが、叔父が案内してくれた飛行機の事だけはかなり
はっきり覚えています。

2枚羽のプロペラ、丸型のエンジン、リング状の滑油冷却器、
出っぱなしの足、今考えると97式戦闘機だったと思います。
練習機として使っていたのでしょうか。

終戦が長引いたら叔父もあの97式戦闘機で特攻に行ったの
でしょうか?
幸い戦争を生き延びました叔父も3年前に亡くなりました。
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空飛ぶホテル [飛行機]

先日ネットオークションでちょっと面白い飛行機を入手しました。

ボーイング377旅客機、ストラトクルーザ通称「空飛ぶホテル」です。

747ジャンボやエアバス380に先立つ、今から60年以上前に
作られた2階建ての4発プロペラ旅客機です。

全席ファーストクラスで2階建てのベッドも付いた豪華版です。

入手した模型は全長23cmの小型ダイキャスト製ですが、ディスプレイ
用のスタンドのひもを引くとスタンド内部のゼンマイが巻かれて
プロペラが回転するというギミックが仕込まれています。

現在ギヤのかみ合わせが悪く、うまくゼンマイが巻かれませんが、
小型のわりに飛行機の出来は良く、窓は透明のプラスチック製です。

ゼンマイがうまく動作しない場合は小型のモータに変えて、客席内部
にはLEDを仕込んで照明するよう改造しようと思っています。

子供のころ憧れていた「空飛ぶホテル」、今でも懐かしく思い出しま
すが、この旅客機の前身が恨み深い「B-29」というのが気になり
ますね。
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「アポローX」の修理 [飛行機]

数日前、オークションで「アポローX」ロケットを入手しました。

電池動作で、きちんと動作すると次の様な動作をするとのことです。

ロケットは、噴射音を響かせながら前進し、しばらくすると垂直に
 立ち上がります。

直立すると、司令船切り離し部分のパネルが、花びらのように開い
 て司令船が切り離されるように上昇します。

再び司令船がドッキングするように下降すると、花びらパネルを閉
 じ、姿勢を水平に戻して走り出します。
 ここで①に戻って動作を繰り返すわけです。

入手したアポローXは前進動作しかできず、売り物の司令船切り離し
動作も動かず、塗装の剥がれも見られます。

しかし、くたびれているとは言え「元箱」もついており、是非とも完
全動作するよう直してやらねばなりません。

早速注意深く分解してみますと、ロケット立ち上げ、司令船切り離し
のためのギヤが空回りしています。

幸い、ギヤの歯が欠けているわけではなく、回転軸への取り付け部が
摩耗しているためです。

これは簡単と思ったのですが、全長40cmのロケットを立ち上げるた
めにこのギヤにはかなりの負荷がかかります。

最初、厚めの真鍮板で作った取り付け部は、数回の動作でヘタってし
まいました。
そこで、工作は難しくなりますが、スチール板で取り付け部を製作、
やっと空回りはしなくなりました。
しかし、ギヤの噛み合わせとストッパーの調整が難しく、何回かの付
け外しで、折り曲げタブが壊れるギリギリのところで調整完了。

断線していた頂部のランプを交換し、塗装のハゲをタッチアップして
やっと修理完了しました。

さて、全長40cmのロケットが立ち上がり、花びらのようなパネルが
開いて司令船がせり上がってくるのは圧巻です。
司令船の下には月着陸船があるのですが、印刷なのがちょっと残念。

プロペラ航空機のギミックに劣らず、これも素晴らしいですね!

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グラマン「パンサー」の思い出 [飛行機]


先日のP-51「ムスタング」のダイキャストモデルに引き続いて、同じく
グラマン「パンサー」を購入してしまいました。
米海軍初のジェット艦上戦闘機、グラマン社独特の小型で頑丈そうな戦闘機
です。

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時は朝鮮戦争たけなわの頃、通学に使っていた中央線には米軍のジェット戦闘
機用燃料タンクを積んだ貨車が良く通っていました。
当時の日本の空を飛んでいたのは米軍機ばかり、「わが空はわが空ならず
(Ame…)の空」というところですね。

これ等の米軍機の中でも、ミッドナイトブルーに塗った如何にも軽快そうな
グラマン「F9F-2パンサー」が、強烈に印象に残っています。

このため、私が生まれて初めて作ったソリッドモデルは「パンサー」です。
まだ工作の経験も無い上に、切り出しナイフ一丁で木材を削りだしたのです
から何とか飛行機に見えるかなといった程度。
子ども心に情けなく、次は何とかうまく作ってやろうとソリッドモデル作りに
のめりこんで行きました。

その後、彩雲流「空のピエロ」氏に憧れたりしながら、ソリッドモデルから
プラモへと飛行機モデル作りに励み、現在に至っています。

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「パンサー」のもう一つの思い出は、映画「トコリの橋」ですね。
朝鮮戦争に出撃した米空母オリスカニーの「パンサー」搭乗員、ウイリアム・
ホールデン扮するブルーベイカーが主人公。
主人公の妻は大好きだったグレース・ケリー、戦闘休養時に日本に来て家族で
温泉に行く場面は、まだまだ日本が分かっていないなという印象でした。

「パンサー」に搭乗して活躍した主人公は、トコリの橋を攻撃に行って被弾、
敵地に不時着してしまいます。
これを助けに行くヘリのパイロットが、これも私の好きなミッキー・ルー二―
しかし、2人は敵兵に取り囲まれ、塹壕の中を逃げ回り泥まみれになって無様に
殺されてしまいます。

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主人公は戦争に対して懐疑的で、最後には無様に死んでいくというのは、今まで
の映画では見たことがなくショックでした。
また、この様な反戦的映画に米海軍が全面的に協力しているという、日本の
旧軍隊や自衛隊では到底考えられない米国の自由さにショックと憧れを持った
ものでした。
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「オールド・クロー」にまつわるエトセトラ [飛行機]


先日ネットオークションで、第2次大戦最強のプロペラ戦闘機「P-51
ムスタング(1/48)」を買い込みました。
大変精密なつくりで、プロペラ、車輪は勿論のことキャノピーや補助翼ま
で可動して、私の作るプラモデルより精密で素晴らしいスタイルです。

しかし、P-51が特別好きで購入したという訳ではなく、機首に書かれ
「OLD CROW」の文字が気に入ったのです。

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私は、技術屋としての現役時代、国際電子戦技術協会の会員でした。
この協会名が「Assosiation Of Old Crow」(AOC)だったのです。
(参照:)

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AOCでは年一回ワシントンで講演会やパーティが行われ、世界各国の
電子戦技術者と知り合えたのも楽しい思い出です。

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親しくなったOld Crow の名称、退職後作った社交ダンスのサークル名
「オールド・クロー」としました。
現在、社交ダンスをされる方は私を始めとして高齢者が多く、オールド・
クローは言い得て妙と思っています。

ところが先日、ダンス会場の案内で「オール・ドクロの会員の方に…」と
アナウンスされ、いくら高齢者ばかりとはいえ…あんまりな!
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飛行機修理(その4) [飛行機]

飛行機修理その1でお話ししました「日本航空DC-7」、なんとか
きれいにして動くようになったのですが、主翼の痛みが激しく穴が
開いてしまったり、ブリキが凸凹になっていて、さすがの私もこれ
には手が出ません。
また、プロペラはまったく付いていませんでしたので、プラ板で作
った平板のプロペラが気に入りません。

ところが先日、オークションのおもちゃカテゴリーで外観がかなり
程度の良い日航DC-7を入手しました。
しかし、電池抑えのプラスチック部分が折れているため電池では動
かず、左右の翼端灯は断線、右外側エンジンは動かず、プロペラは
2個のみ、機体は埃とセロテープの貼り跡で汚れ放題。
というわけで大変安く入手できました。

機体はちょっと拭いただけでもかなり綺麗になることが分かり、エン
ジンや翼端灯については前回の日航DC-7修理の経験が生かせそう
です。
プロペラは2つのみですが、これを原型に型取りして量産することと
しました。これがちょっと厄介なんですが…
前回修理の時より時間がかかりましたが、かなり程度の良いDC-7
とすることが出来ました。

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量産したプロペラのおかげで、以前修理したDC-7も見栄えがする
ようになりました。
しかし、大型飛行機を何機も置いておく所がありません。
これはオークションに出品して手放すこととしましょう。

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ノーズアート [飛行機]

先日、オークションでひょんなことから米国爆撃機「B-17G」の付いた
目ざまし時計を入手しました。

目覚ましの時間になるとエンジン音がしてプロペラが回り、パイロット の声
機銃音がするという面白いものです。
しかし、肝心の時計は壊れており、プロペラも一部欠損しています。
このため、かなり安く入手することが出来ました。

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時計については、先日ステンドグラスの時計で色々勉強しましたので
すぐ修理して動かすことができ、プロペラの修理はプラモ作りで鍛えて
いますのでこれもすぐ直すことが出来ました。
ただし、正確なプラモではなく、飾りものですので操縦席の窓枠などが
省略してあり、飛行機オタクの端くれとしては手を加えたくなります。

窓枠を書き加えようとした時、機首の部分にノーズアートのデカールが
貼ってあるのに気付きました。
寝そべったグラマー美人で「A Bit O Lace」と書いてあります。
あれ、これは有名な機体なのかな…というわけでノーズアートマニアの
ネットを調べてみると、ありましたよ!

Lace01.JPG

第2次大戦、米国790スコードロン447グループ所属機で83回の爆撃任務
を行なった有名な機体の様です。
肝心なノーズアートは、当時の兵隊用の漫画「Male Call」に出てくる
「Miss Lace」という美人キャラクター。
漫画の作者ミルトン・カニフ氏が原画を描いたということです。

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これは、ちょっと手を加えてそれらしくしなければということで手直し
をしたのが下の画像、少々ましになったかな?
垂直尾翼部分の塗装だけは、デカールが邪魔になって違ってしまいまし
たが、我慢しましょう。
いずれ、内部の見える大型B-17Gを製作する予定です。

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ミス・ビードル号 [飛行機]

青森県三沢で「ミス・ビードル号」復元機が飛行しました。

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今から80年前の1931年、米国人バングボーンとハーンドンが真紅の
ベランカ単葉機「ミス・ビードル号」で世界初の北太平洋無着陸横断飛行
成功させました。

実は両飛行士は世界一周早回り飛行に挑戦していたのですが、ハバロフスク
に到着した時点で遅れを取り、急きょ朝日新聞社の北太平洋無着陸横断飛行
(賞金5万円!)に応募したわけです。
ところが、功を焦ったのでしょうか、ハバロフスクから立川まで許可を待た
ずに飛行、おまけに函館の要塞の上空を飛行してしまいました。
当時は、満州事変直前の緊迫した国際情勢、罰金2,050ドル、カメラ没収と
なってしまいました。

当時の日本航空局としては前述の違反飛行の前科があるため慎重でしたが、
9月18日満州事変が勃発した経緯から飛行許可が出ました。
ただし、「機体改造無し、離陸は1回限り」という厳しい条件付きです。

立川飛行場で密かに燃料と脚の改造を行った後、青森県三沢の淋代海岸
向かいました。
三沢村では村長自ら自宅に両氏を泊め、素朴な村民は言葉の垣根を越えて
大歓迎しました。
当時、東北一帯は大凶作で、青森県庁はミス・ビードル号の壮途に対し
わずかに紅玉リンゴ一籠しか送れなかったということです。

同年10月4日朝7時、ミス・ビードル号は村民の温かい親切と歓呼に送ら
れて淋代海岸を離陸しました。
たった一回限りの離陸しか許可されなかったということで、離陸後すぐに
重い脚を切り落としてしまいます。

ミスV3.jpg

飛行中の苦労談は省略しますが、淋代からアリューシャン列島、アラスカ
、シアトルを経て米国ワシントン州ウエナッチに胴体着陸することができ
ました。
到着したミス・ビードル号には食べ残しの紅玉リンゴ5個と焼き鳥2羽と
淋代の水が残っていました。
紅玉リンゴはアルコール漬けとして保存され、焼き鳥と水はウエナッチ市
民の大歓迎会のスープとコーヒーに加えられ、市民一同が日本東北寒村の
親切に感謝したとのことです。

さて、ウエナッチ市は東北と同じくリンゴの産地、紅玉リンゴのお礼に
当時米国で育成されたばかりの「リチャード・デリシャス」の苗木を送っ
てくれました。
4年後、津軽黒石町リンゴ試験場で結実し、東北一帯に広がり、昭和23
年には現天皇陛下の皇太子立太式の折にも献上されたとのことです。
太平洋横断飛行の陰に隠れた良い話ですね。

実は、私も学生時代、ミス・ビードル号をしのんで三沢の淋代海岸まで
行ってみたことがあります。


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生き残りの戦闘機達 [飛行機]

再びの飛行機プラモ作りで、思い出した私の飛行機の思い出2つ

① 私が小学生だった頃、まだJR三鷹駅からグリーンパークへの
引込み線がありました。
グリーンパークは戦時中は有名な零戦を製造していた中島飛行機
工場があったところで、戦後は米軍に接収されていました。

時は朝鮮戦争たけなわの頃、米軍ジェット戦闘機の増槽タンク
中央線の貨車で運ばれているのを良く見かけました。
ある日の学校からの帰り、吉祥寺の引込み線には増槽タンクを積
んだ貨車が何台か並んでいました。
その中の一台に見かけない形の銀色のタンクが載っています。
よくよく見るとタンクではありません、航空雑誌で憧れて見ていた
零戦の胴体ではありませんか!
胴体の後には外された両翼も積まれています。

どうやらグリーンパークの米軍接収地内に展示されていた零戦が、
廃棄処分になって運ばれて行く途中のようです。
子供心にこれは日本最後の零戦、写真を残さなければと慌てて
西荻窪の家に戻り、子供用のカメラを持って吉祥寺駅に戻りま
した。
しかし、時すでに遅く、引込み線に止まっていた貨車は全部いな
くなっていました。

あの日本最後の零戦、スクラップになってしまったのでしょうか?


② 模型飛行機作りに夢中になっていた1950年初め頃でしょうか、
日比谷公園で飛行機の展示があるとの情報が新聞に載りました。
日本に生き残った軍用機の中でも唯一の液冷エンジン装備の飛燕
展示されるとのこと。
確か冬の季節、冷え込みの中、はるばる日比谷公園に出かけました。

あの素晴らしいスタイルの3式戦飛燕、期待に胸を膨らませて駆
けつけると、なんと無残にも両翼を途中からバーナーで切断され
た見るも無残な姿です。
輸送中の道路幅を超えたため、切断してしまったのです。

折角完全な姿で残っていた物を、なんという馬鹿な事を!

無残な切断面をさらした姿に、涙があふれて泣いてしまったのを覚え
ています。

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創作意欲再び [飛行機]

 先日、新橋のタミヤプラモファクトリーに行ってきました。
 実はひょんなきっかけで飛行機プラモデルを作りたくなってきたのです。

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 小学生の頃、木を削り出す飛行機のソリッドモデルモデル作りから始めて
 彩雲流木削り師「空のピエロ」氏の真似をしたり、エアフィックスやレベル
 モノグラム等初期のプラモデル作りに移っていきました。
 
 作品は家内の人形ケースを占拠し、押入れは買い置きのプラモの箱で一杯
 なんて時代もあったのですが、いつの頃からか手をつけなくなってしまい
 ました。

 また作りたくなったきっかけは後に譲るとして、久しぶりに作るとなったら
 昔とは異なる新しい手法を使って、ということでエアーブラシの吹き付け 
塗装をやってみようと思い立ちました。
 というわけで、タミヤショップでエアーブラシの試し吹きをやらせてもらい
 に行って来た訳です。

 タミヤのエアーブラシは良いのですが、チョットお値段が・・・
 そんなに凝ったことはやるつもりはありませんのでなるべく費用をかけない
 ようにと探したところ、ヤフオクで安いエアーブラシとコンプレッサーのセ
 ットを見つけ、さっそく落札しました。

 はて、どんなプラモデルが完成できるやら・・・

airblush.jpg
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飛行機修理(4) [飛行機]

この所、ブリキの飛行機修理に凝っています。

今回はアメリカンエアラインのDC-7Cです。
「指輪にまつわるエトセトラ(スッチー編)」にも画像がある米国
を代表する航空会社ですね。

入手した時は第2,第3エンジンのプロペラブレードがかけており、
お決まりのサビだらけ、昇降扉の動作不具合、電池の接触不良
満身創痍の状態でした。
画像でお分かりのようにかなり大型の機体ですので、修理はやり
易かったです。

さびを落として塗料調合ータッチアップ塗装、プラ材でプロペラブ
レード作成ー継ぎ足し、昇降扉と乗客スライド機構の調整、スイッ
チの接触直しと、完成すると堂々たるものです。

飛行機修理(3)のボーイング707と違ってスチュアーデスの姿
も大きく、扉からぐっと進み出てくるのも面白い動きです。
やはりジェットエンジンよりプロペラ回転は良いですね!

走らせずに手で持って、上部ランプの点滅ー第2,3エンジン始動
ー第1,4エンジン始動ー走行ーストップーエンジン停止ー昇降扉
オープンースチュアーデス登場・・・と一連の動作を眺めて悦に入
っています。

しかし、こんなに大きな飛機行を3機もどこに飾りましょう?
あとチェコ航空のエアバス310のディスプレイモデルもあるし‥

dc7c-01.jpg

dc7c-02.jpg
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飛行機修理(3) [飛行機]

ボーイング707旅客機修理の続きです。

タッチアップ塗装を終えて、仕上がりを確認した後、電池を入
れてスイッチをONにすると、正副操縦士が座って見えるコッ
クピットに明かりが点り、先ず左2基のエンジンが始動します。
次には右2基のエンジンも始動し、4基のエンジンを吹かしな
がら地上滑走に入ります。
ずらっと並んだ窓には離陸を待つ乗客の顔が見えます。
出発:拡大.jpg

コックピットの明かりも薄くなり、飛び上がったつもりの機体
はしばらく地上滑走をした後着陸・停止、左側のエンジンから
ストップします。
エンジンが全部ストップしますと、なんと前部の昇降扉が開き
スチュアーデスが現われます、気が付くといつの間にか乗客は
全部降りたのでしょうか、窓の中は空っぽです。
(この時代CAなんて言葉はありませんでした。)
CA:拡大.jpg

また、しばらくしますとコックピットに明かりが点り、スチュ
アーデスは次の乗客を案内し終わったのでしょうか前部昇降扉
がゆっくり閉まっていきます。
いつの間にか次の乗客が乗込み、離陸を待っています。

てな具合に動作を繰り返すのですが、DC-7と同様モーター
1つでこんな複雑な動作をするんです。
今ならマイコンと小型モーターをいくつか使ってもっと複雑な
動きが出来るでしょうし、プラモの精密成形技術を使えば、よ
りリアルな機体となるでしょう。
しかし、今から30年以上前、ブリキを使ってここまで複雑な
おもちゃを作り、今でも少々の修理で動き続ける職人技術に
感服!です。
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飛行機修理(2) [飛行機]

前回に引き続きブリキの飛行機の修理をしました。

今回は初期のジェット旅客機「ボーイング707」です。
最近のジャンボジェットなどとは違ってほっそりとした流線型の
胴体に大面積の後退翼。
いかにも初期のジェット旅客機といったスタイルが良いですね。

幸いなことに複雑なギミックは少々の修理で生き返りましたが
錆とタバコのヤニと思われる汚れがひどいです。
錆は盛り上がって、「できもの」の様な状態です。
先ずは洗剤で汚れを落とし、錆を削り取り、丸く残った錆の跡
をタッチアップ塗装で隠していきます。

ところが、このタッチアップ塗装が大変難しいんです。
元の塗装を出来るだけ残して目立たず、違和感無く仕上げねば
なりません。
しかし元の塗装は経年変化で微妙に色が変わっています。
例えば、白色塗装は日焼け等でかなり黄ばんでおり、これとほ
ぼ同色になるよう塗料を調合しなければなりません。

これは大昔のソリッドモデル時代から近代のプラモに至るまで
の長い経験を活かし、画像のようにかなり違和感無く綺麗に修
復できたと思います。
本機の素晴らしいギミックについては次回改めてご紹介しよう
と思います。
707.JPG
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飛行機修理(1) [飛行機]

子供の頃から模型飛行機作りが大好き、ゴム動力のライトプレーン
から始まって、Uコン(古い!)、ソリッドモデル、プラモデルと進んで、
未だに作りかけのプラモデルがごろごろしています。

しかし、最近昔のブリキおもちゃにも興味を持ってきました。
数回前のブログにアップしました世界初のラジコンセダンや、ロボ
ットのほかに複雑なギミックの付いたブリキの飛行機も大変面白い
です。

しかし、現在入手できるブリキのおもちゃは、殆どがサビだらけで
ごみ寸前と言った物ばかりです。
下の画像のDC-7もサビだらけで、プロペラは全て無く、翼には
サビのため大きな穴が開いているといった悲惨な状態でした。

かっては日本航空のフラグシップとして海外路線に活躍し、映画「
三丁目の夕日」にも出てきましたね。
何とか昔の栄光を取り戻してやろうと修理にチャレンジ
しました。

DC-7c(旧).jpg

全体のサビをできるだけ落とし、胴体と翼を分解、内部の配線を張
り直し、プロペラ本体とプロペラへの動力伝達バネの作成、出来る
だけ元の塗装を残したタッチアップとかなりの時間を要しました。

さて完成、電池を入れてスイッチをON、まず内側のエンジンが回
転し始め操縦席と客室に照明が点きます。
しばらくすると外側エンジンも回転を始め両翼の翼端灯が点滅し、
いよいよ滑走を始めます。
残念ながら飛び上がりはしませんが(!)、飛行のつもりの地上
滑走をしばらく続け、ストップすると外側から内側へとエンジンが
ストップし、最初のスタートに戻って動作を繰り返します。
以上の動作を、たった一つのモーターとギヤとカムを使ってやるん
です、これが素晴らしい!

まあ何とか見られる程度に修理できましたが、プロペラの仕上がり、
翼の仕上がり等もっと丁寧にしなければいけませんね、次に期待!
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